オタ婚に行く男性が注意した方が良いこと

オタ婚では男性の参加率が高く、オタク男性の婚活への興味がどれほど高いかがよくわかります。二次元ではなく現実で彼女や嫁が欲しい、それは誰もが持つ希望です。けれども、現実だってそう甘いものではありません。

オタ婚があるからと言って必ず相手が見つかるわけではありませんし、結婚できるわけではありません。婚活には努力が必要です。


まず当然のことですが、二次元の様な相手はいません。見た目は可愛いし何でも言うことを聞いてくれる女性。そういった女性はいません。ひょっとしたら現実にいるかもしれませんが、だからといってそういった女性をオタ婚で探すことができるわけではありません。

ですからもしもオタ婚に強い理想を抱いているのならばそれは捨てましょう。婚活において理想が高いことは自分のハードルを高くするのと同じこと。ハードルが高いと相手は見つかりません。オタ婚において高い理想は持たないようにしましょう。


ただ、オタ婚に男性が多く参加するのは、オタクであることを堂々と言って婚活できるからだと思います。つまり相手の女性に高い理想を抱いて婚活することはあまり無いとは思います。

 

しかしオタ婚に行く男性は、オタクであることを堂々と言えるあまり、オタクトークばかりに夢中になる男性が多いのが特徴です。確かにオタ婚においてオタクであること、オタクトークができることは良いのですが、それにばかり夢中になって相手の女性のことを考えなくなると婚活として成立しません。

オタ婚はオタクであることを認められた「婚活」です。あくまで出会いを大切にしましょう。


オタ婚に行く時男性が注意しなければならないのは、相手の女性のことをちゃんと考えることができるかどうかです。いくら楽しいオタクトークを展開しても、相手の女性のことを考えることができなければ女性はすぐに気付きます。

自分の話ばかりするのではなく、相手の話も聞きましょう。そしてオタク以外にもアピールしましょう。オタクトーク全開は最初のうちは良いのですが、相手の女性もそのうち飽きてきます。相手が飽きないためにもさまざまな会話ができるようになりましょう。

 

また、女性を見る目も養いましょう。女性は見た目では分かりません。会話や行動を共にするうちにわかってくることはたくさんあります。見た目に惑わされず、確かに自分に合う女性をオタ婚で見つけることができるようになりましょう。

それらは経験によって養われます。オタ婚や婚活を行ううちにわかってきますので、焦らずじっくり選択しましょう。