こんなオタクと結婚したい

オタ婚に行くなら最終目標はオタ婚で出会った人と結婚すること。オタ婚で結婚相手を探すためには、具体的にどんな人が良いのかイメージしておくことが重要です。オタクだというだけでは結婚できないですよね?じゃあオタ婚で、どんなオタクと結婚したいのか具体的に考えておきましょう。


優しいオタク 男性でも女性でも、優しい人には誰だって魅かれます。オタ婚ではなくてもやはり結婚相手の条件として望むのは「優しさ」がダントツ。オタ婚でも優しいオタクを探しましょう。人に優しくできる、というのは本来とても難しいこと。

優しさは愛情に繋がります。愛情に溢れている人こそ人に優しくなることができます。だから結婚相手に優しさを求めるのは当然のこと。オタ婚でも優しい人を探しましょう。


優しさは行動や言動に表れます。オタ婚のように初対面同士の中で優しい人を見極めるには、控えめな人を探しましょう。オタ婚のような公の場所では、あえて優しい自分をアピールする人もいます。そういう人は自分をアピールしたいだけ。

そうではなく、控えめだけど優しさが雰囲気から伝わってくるような相手を探すのがベスト。優しさを求めるなら控えめなオタクを探しましょう。

 

気の合うオタク オタクという共通点はあっても、その他にも共通点が無いと結婚は難しいと思います。例えば価値観。結婚すると相手と生活を共にします。オタクという趣味は共有できても、その他のことで価値観が合わなければ共同生活は難しいです。

結婚してみたら相手がものすごい潔癖症で生活が大変になったとか、実はものすごい浪費癖でオタクの趣味にお金を使い過ぎて困る、など。結婚する前に知っておくべき相手の性格はあるはずです。


それが受け入れることができるものなら良いのですが、受け入れることができないと、結婚してから気付いても遅いです。オタ婚で結婚相手を探す時は、そういったことも考えて自分に合った相手を探しましょう。

 

オタ婚ではなくても、これらを注意することは婚活で非常に重要です。通常の婚活ですと、相手の年収や職業など細かいことを考え過ぎて相手探しに苦労することが多いです。

しかしオタ婚の場合は逆で、ついついオタクという趣味が共有できることに気を取られて、他の条件などが疎かになりがちです。オタクトークなどに盛り上がり過ぎると、相手のことが見えにくくなります。

オタクだったら誰とでも結婚できるわけでは無いですよね?では「こんなオタクと結婚したい」というのをよく考えておきましょう。

 

知っておきたいオタ婚での常識

オタ婚はオタクだらけの婚活。だから通常の婚活とは違うこともあります。オタ婚では何が常識なんでしょうか。

 

オタ婚で常識なことは、参加者はオタク、あるいは相手がオタクでも大丈夫な人。これは当然です。オタクにもガチオタやぬるオタ、隠れオタなどさまざまですが、基本的にオタクであることは間違いないです。


ということはむしろオタクでは無い人たちは浮くということ。オタ婚においてオタクでは無い人は会話にもついて行きにくいので、ちょっと浮いた存在になりがちです。オタ婚に来る人はやはりオタクがほとんど。

特に男性はほぼ100%オタクです。だからオタクでは無い人がオタ婚に来る、というのはオタ婚の常識で言うと不利なわけです。

 

次にオタ婚で常識なことは、プロフィールカードはフル活用するということ。オタ婚なのでオタク同士というのはわかっていますが、何のオタクなのかはわかりません。オタクだって色々なジャンルがあるもの。それを知るのに最も重要なツールがプロフィールカードなわけです。


オタ婚でのプロフィールカードには、自分の好きなジャンルなどを書きこめます。アニメ、漫画、ゲーム、タイトル等何でも書いてオッケー。だからオタ婚でのプロフィールカードは皆びっしり書いてあることが多いです。鷲宮で最初に行われたオタ婚でも、相手のプロフィールを詳しく記入した冊子は非常に便利だったようです。


これはおそらく二次元に強いオタクならではの現象。通常の婚活ならばプロフィールカードより実際の会話や印象を優先しますが、オタ婚ではまずプロフィールカードを熱心に書き、そしてしっかり読むことが必須。オタ婚においては二次元のものが有意義に活用されるのが常識なようです。

 

最後にもう一つ、オタ婚で常識なのはカップル成立率の高さ。オタ婚は通常の婚活と違って女性の比率が非常に低いこともあってか、カップル成立率は非常に高いです。これはもはやオタ婚での常識と言えます。

選択肢が多いと、かえって人は選択しづらくなるもの。しかしオタ婚はオタク限定というように選択肢をあらかじめ絞っています。それが功を奏してか、カップル成立率の高さを生み出しているのです。

 

これらのオタ婚での常識は知っておくとオタ婚で非常に役に立ちますので、覚えておくと良いと思います。オタ婚や婚活は、知らなければ損をすることもあります。

プロフィールカードの活用などは、知っておかなければ損します。オタ婚では非常に有意義に活用できますので、是非利用してみて下さい。

 

オタ婚に行く男性が注意した方が良いこと

オタ婚では男性の参加率が高く、オタク男性の婚活への興味がどれほど高いかがよくわかります。二次元ではなく現実で彼女や嫁が欲しい、それは誰もが持つ希望です。けれども、現実だってそう甘いものではありません。

オタ婚があるからと言って必ず相手が見つかるわけではありませんし、結婚できるわけではありません。婚活には努力が必要です。


まず当然のことですが、二次元の様な相手はいません。見た目は可愛いし何でも言うことを聞いてくれる女性。そういった女性はいません。ひょっとしたら現実にいるかもしれませんが、だからといってそういった女性をオタ婚で探すことができるわけではありません。

ですからもしもオタ婚に強い理想を抱いているのならばそれは捨てましょう。婚活において理想が高いことは自分のハードルを高くするのと同じこと。ハードルが高いと相手は見つかりません。オタ婚において高い理想は持たないようにしましょう。


ただ、オタ婚に男性が多く参加するのは、オタクであることを堂々と言って婚活できるからだと思います。つまり相手の女性に高い理想を抱いて婚活することはあまり無いとは思います。

 

しかしオタ婚に行く男性は、オタクであることを堂々と言えるあまり、オタクトークばかりに夢中になる男性が多いのが特徴です。確かにオタ婚においてオタクであること、オタクトークができることは良いのですが、それにばかり夢中になって相手の女性のことを考えなくなると婚活として成立しません。

オタ婚はオタクであることを認められた「婚活」です。あくまで出会いを大切にしましょう。


オタ婚に行く時男性が注意しなければならないのは、相手の女性のことをちゃんと考えることができるかどうかです。いくら楽しいオタクトークを展開しても、相手の女性のことを考えることができなければ女性はすぐに気付きます。

自分の話ばかりするのではなく、相手の話も聞きましょう。そしてオタク以外にもアピールしましょう。オタクトーク全開は最初のうちは良いのですが、相手の女性もそのうち飽きてきます。相手が飽きないためにもさまざまな会話ができるようになりましょう。

 

また、女性を見る目も養いましょう。女性は見た目では分かりません。会話や行動を共にするうちにわかってくることはたくさんあります。見た目に惑わされず、確かに自分に合う女性をオタ婚で見つけることができるようになりましょう。

それらは経験によって養われます。オタ婚や婚活を行ううちにわかってきますので、焦らずじっくり選択しましょう。

 

オタ婚に行って会話上手になりましょう

オタ婚にはさまざまな形があります。ネットでできるオタ婚、オタ婚パーティー、イベント系オタ婚パーティーなど。しかしいずれにしてもオタ婚、婚活において人との会話は必須。オタクな人たちにとって一番のネックになることは言うまでもありません。


だからこそオタ婚に行くことによって会話と言うコミュニケーションを磨くことができます。会話が上手であれば公的、私的、どちらにおいても非常に役立ちます。オタ婚を機会にし、会話上手になりましょう。

 

まず会話する時は人の目を見る。人の目を見て話すのはとても重要。ちゃんと話を聞いているという態度にもなりますし、目を見ることでもっと相手と距離が縮まります。目を見て話すと言っても、終始見つめるわけではありません。

時には目線を話さないと相手が緊張してしまいます。意識するのは相手の話を聞く時。自分の話をする時は自然と相手の目を見ることが多いのですが、相手の話を聞く時はあまり相手の目を見ていない時が多くなってしまいます。

だから相手の話を聞いている時こそ、相手の目を見て聞くことを意識してみましょう。

 

次に話す時は身振り手振りなどを入れた方が良い。あまりオーバーアクションになってしまうと不自然ですが、特に手は使った方が会話の演出には効果的です。オタ婚で相手と会話をする際は、テーブルをはさんで向かい合わせに座って会話をすることが大半です。

ですから手を膝の上にのせたままだと、テーブルから上に手は出ません。上半身だけで会話する状態ですとちょっと相手から見ると寂しいです。男性は基本的に手はテーブルの上に軽く置くなど、テーブルより下に位置しないようにしましょう。

その方がかしこまった雰囲気が無くなります。女性は手を膝の上に置いている方が女性らしくて良いのですが、会話の途中で手を顔の方に持っていきましょう。

例えば笑う時は軽く口を抑えるように手を持ってくる。女性は手を顔の付近に持ってくるとかわいい仕草が増えます。やってみて下さい。

 

最後に、とにかく笑顔を意識すること。笑顔は何より人の印象を良くします。男女ともに笑顔は重要。笑顔は多ければ多いほど良いです。

作り笑顔などが苦手であれば、口を開けることをまずは意識しましょう。そしてそこから口の両端を持ちあげることを意識する。

最初はぼーっとした顔になっちゃうかもしれませんが、口を閉じて無表情になるよりは良いですし、笑顔を作りやすくなります。

 

以上三点を会話の際に意識すれば、会話におけるあなたの印象は必ず良くなります。是非オタ婚でも試してみて下さい。

 

オタ婚で求められる女の品格

オタ婚で女性を結婚相手として考える時、男性はどういった基準で女性を見ているのでしょうか。オタ婚ではオタクであることが前提。特に男性の場合オタク率は100%近く。オタクの男性は結婚を考える時、女性にどんなことを求めているのでしょうか。

 

まずオタ婚ではオタクという趣味を認められていることが前提。ですからその点で遠慮は必要ありません。自分のオタクという趣味はオタ婚ではむしろアピールポイントになるわけですから、男性は女性にもどんどんアピールできます。

一般的な婚活では趣味がオタクであることはマイナス要素なのであまりアピールできません。だからこそオタ婚では男性はオタクトークを全開にします。


ですからオタ婚において男性は、オタクトークを聞いてくれる、一緒にオタクトークのできる女性を求めています。

結婚相手として考える上でもオタクトークができることは重要ですが、それよりも婚活で女性を相手にオタクトークができるということは非常に男性にとって有意義な時間なのです。


だからまずは男性のオタクトークを聞いてあげる態度というものは女性には必要になります。もちろん一緒にオタクトークを楽しめば良いのですが、オタクではない女性の場合そういった会話ができません。

そういう時はとにかく聞いてあげることしかできないので、とにかく聞きましょう。オタ婚で男性は女性に対してオタクトークがしたいのです。結婚を考える上でも同様です。

 

女性の場合でもオタ婚において結婚の条件はほとんどありません。あってもハードルは低いと思います。オタ婚に来る男性が女性に対して求めていることは、オタクであること、オタクであることを認めてくれることが一番です。


しかし女性の場合、それでいて見た目が良いと非常に効果的になります。オタ婚ですから一応はオタクトークができること前提です。そういった前提を元に、次に何を基準に結婚相手として男性が考えるかと言うと、やはりそれは見た目になります。

「オタクトークができるなら見た目が良い女性の方が良い」とう考えるのは男性の本能として当然のこと。一般的な婚活でもそうですが、第一印象は大切です。第一印象も良くてその上オタクトークもできればオタ婚では女性として言うことありません。

 

オタ婚で求められる女性の品格とはまずは話を聞くこと。次に見た目。それら二点を考慮すればオタ婚ではばっちりです

。必要以上のことをする必要はありません。自分の無理のない範囲で、オタ婚対策も考えてやってみましょう。

 

オタ婚で求められる男の品格

オタ婚はオタクが結婚するためにする活動。ではオタ婚で男性を結婚相手として考える際、何がポイントになるのか。オタ婚に来る男性にはどんな品格が求められているのでしょうか。


オタ婚に来る女性は消極的な女性が多く、結婚相手とする男性に多くの条件は求めません。一般的な婚活ですと女性が男性に対して出す条件は厳しいものが多くなりがちです。

年齢、年収、職業、学歴。それらは婚活における条件として基本となります。しかしオタ婚の場合そこまで考えられていないことが多く、一般的な婚活よりもオタ婚の方が男性に対するハードルは低いと言えるでしょう。

そのため、一般的な婚活よりもオタ婚の方がカップル成立率は高いのかもしれません。オタ婚での男性に求められているものは、条件では無いのです。

 

オタ婚に来る女性は一般的な婚活に参加したことのない女性が多いです。オタ婚にはオタクでは無い女性も参加しますが、そういった女性も男性に対してたくさんの条件は求めないことが多いです。

オタ婚に参加するオタク女子の多くは、むしろ婚活なんかして良いのだろうかと考えているぐらいで、非常に控えめなタイプが多いです。だから自分から男性に条件を出すことすらできません。

オタク女子の多くはオタ婚に参加することもためらうぐらいですから、男性に条件を出す余裕も無い女性が多いのです。


だからオタク女子の多くは、男性から声をかけてもらう、誘ってもらうだけで十分なのです。

もちろんそうではない女性もいらっしゃるでしょうし、オタ婚も回数を重ねればだんだんと男性に対して条件を考えるようになってくるかもしれません。

しかし基本的にオタク女子は、オタクトークができて自分がオタク女子であることをさらけ出せる男性ならば、それだけで結婚相手として考えるには十分なのです。

 

つまりオタ婚で求められている男性の品格とは、女性に対して紳士であることです。オタク女子の多くはとってもドキドキしながらオタ婚に臨んでいます。

「誰にも話しかけられなかったらどうしよう」「やっぱり婚活パーティーは緊張する」そういったオタク女子の不安を取り除いてあげる、紳士的な男性がオタ婚では求められています。

 

オタ婚で男性に条件が求められることが少ないからと言って、もちろん無職では結婚相手として考えられません。最低限のことは必要ですが、高い条件は必要ないということです。

それよりもオタ婚で必要な男性の品格は、女性に対して紳士であること、それを一番に考えましょう。

 

オタ婚での会話のネタはどんなものが良いのか

オタ婚の会話ではオタクトークが中心。でもオタクトークばかりしていてはオフ会と変わり無いですよね?やっぱり婚活であるからには他の会話のネタも持っておかないと、相手に良い印象を持ってもらえません。ではどんな会話のネタがオタ婚ではウケるのでしょうか。

 

まず婚活ですから、自分のプロフィールについて話すのは当然。どういう仕事をしているとか、どんな学生生活を過ごしたか、自分の家族構成などなど。オタ婚ですから趣味がオタクであることはわかっていますが、それ以外のことももちろん聞かなければなりませんし、言わなければなりません。


簡単でも良いので、そういう自己紹介をちゃんと話せるように準備しておきましょう。自己紹介は婚活における会話の基本です。


重要なのはオタク以外の会話のネタ。オタク以外にも趣味があれば積極的にそれを話しましょう。趣味や関心のあることは何かと会話のネタになります。オタクだけどスポーツも好きとか、音楽や芸術にも興味あるとか。趣味が多彩な人は尊敬され、印象に残りやすいです。


オタ婚ですからオタクが趣味であることはわかっていますが、それ以外にも趣味があるとギャップがあって面白いです。オタク以外の趣味の話は会話のネタとして良いポイントとなります。


後は家族ネタ。家族について面白い話などがあれば、会話のネタとしてとても便利です。特に男性から家族ネタが会話で出てくると、相手の女性はとても好感を持てます。こういう変わった父親がいて、こんな面白いことがあった話とか、ペットがこんな事件を起こして大変だった話などなど。家族ネタは聞いているだけでもなごみます。


さらに、結婚後そういった楽しい家族になれるようなイメージが浮かぶので、婚活においてとっても好印象。家族ネタで会話に使える様な事があればどんどん使っていきましょう。

 

会話のネタは基本的にあればある程良いです。少ないことは困りますが、多くて困ることはありません。オタ婚においては会話に詰まって無言になることが一番危険です。会話のネタはたくさん準備してオタ婚に臨みましょう。

覚えることができなければメモしておいても良いと思います。メモを軽く見るぐらいは大丈夫。仮に相手に気付かれたとしても、そんなに印象を下げることにはなりません。無言になる方がよっぽど印象が悪くなってしまいます。

オタ婚だからと言ってオタクトークばかりではなく、他の会話のネタもちゃんと準備しておきましょう。